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さよならカエル

むかしみちの途中にあった白髭神社にて参拝
石灰岩層の断層に張り付きながら写真を撮った
しかし、岩が崩れてきたら見事にぺしゃんこだなと思った
ここでは車に轢かれる直前のカエルの気持ちになることができます
迫りくる圧迫感から解放された時、小さな生命の尊さを感じます
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この“むかしみち”沿いに咲く野草の観察が主な目的だった
しかし耳神様の祠なるものを見つけてからは主旨がずれはじめた
立札によると穴の開いた小石を供え耳病の健康を祈ることができるらしい
それからは穴の開いた石を必死に探したが見つけることはできなかった
唯一、奥多摩湖近くで両手でやっと持ち上がる穴の開いた岩を見つけたが
踏ん張って祠まで持ち帰ると体の別の個所が悪くなること必至なのでやめた
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by sudarenagori | 2010-04-30 03:13 | 神様訪問録

臆病者の探検

奥多摩は“むかし道”にある廃線に行こうと思い立ち早朝の電車に駆け込んだ
廃墟や廃線。本くらいでしか眺める機会がないが、放置された物の数々から
当時の面影や生活していた人々を想像することが好きである
ただ薄暗い森で一人で立つより薄気味悪いものがあったのも事実
そこに今も残る人の思念か。何か視線を感じる様な気がする
ともかく躊躇いながらも一人でこの短いトンネルに足を踏み入れた
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夏の怪談話でトンネルはつきもの。正直あきあきしていたが
実際に中に入ると非常に怖い。夏なのに・・いや春なのにひんやりとした空気
水滴が天井からぽたぽたと垂れ肩に落ちる。それが体を伝って落ちると
辺りの空気がよりいっそう冷たくなっていく感じがする。
トンネル中央に小さな横穴があった。私は妄想を開始する
もしもこの穴から人間が出てきたらショック死しかねない。だから身構えようとか
廃線なのは確かだが後ろから汽笛の音が聞こえてくる気がする
もしも貨物列車がやってきたら、どうやって回避しようかとか
ああ・・いつも雲を眺めては形を想像して楽しんだりしているので
壁や天井の染みが何かおぞましい生物に見えてしかたないのだ
トンネルをぬけ私は肝試しで夜、トンネルに入るのは不可能という結論に至った
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怖いけど惹きつけられるものはある。私みたいな臆病者はなおさらなのかも
トンネルを抜けた先の光が一層眩しく、かつ暖かかったのをよく覚えている
帰りは音楽を聴いた。モーツァルト作曲の素晴らしい曲で気を散らそうと
すると耳かけヘッドフォンからふいに人の声の様なものが流れた
私は走った。それこそ全力疾走で。ジョギングで鍛えていてよかったと思った
そしてよくよく聞いたら演奏者のブレスが漏れているだけだった・・
こんな私ですが端島に行って見たいんですよ!ええ
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by sudarenagori | 2010-04-28 23:19 | 漂う哀愁

なし

世の中分からないことだらけ。理解できないから知識を得ようとする
頭が固いと素直に物事を受け入れず、理屈を並べたりする
不思議だと思う。自然の中に身を置いていると、知らないことだらけなのに
迷うより先に新鮮な感動が心の中に沸いてくる
いつも感謝している。まだ錆ついていない部分があるようだから
できるならそのまま柔らかい君でいてほしい
重くて役ただずな百科事典になるのは怖い。怖い
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by sudarenagori | 2010-04-23 01:53 | 風鈴日記
里山の雰囲気ってほんとうにいい。私は里山に住みたい
この郷愁を誘う雰囲気がたまらない。
陣馬山のスギ・ヒノキ林の中で味わう空気の良さとは違う良さがある
こういう所で寝転がって一日中、雲を眺めてさぁ
気がついたら腐って堆肥になって土に還るのさ
そして里山の一部になって生態系を担っていくんだ
私はただ里山の良さをもっと味わいたいのだけど、よく分からない
味わうって土喰ってもしぶいし、抱きつくこともできないよねえ
肺が破裂するまで深呼吸するのはどうだろうか?
本当に好きって思いを文章にするのは難しいなぁ
これじゃラブレターじゃなくて犯行予告みたいだしね。ふふふ
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by sudarenagori | 2010-04-20 22:13 | 漂う哀愁

雪桜

日曜日に麓の藤野駅から陣馬山に登ってきたよ
今度、陣馬から高尾まで縦走するので慣らし登山といったところ
前日にまさかの雪が降り、山頂に近くなるにつれて残雪が見られた
それが急ぎ足で戻ってきた暖かさにより溶け出し、悪路もいいとこだ
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山頂付近には桜が咲きだしていた。標高が800mくらいだから
時期的にみれば山頂は麓より2週間くらい開花が遅れていると見られる
雪みながら桜。うけそうだが、私は雪が嫌いなので遠慮したいところだな
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by sudarenagori | 2010-04-19 22:12 | 風情漂う景観

咲いてみれば

去年の11月にアウレットモールで買ってきたチューリップの球根
春になり、ぽかぽか陽気に誘われて色鮮やかな花を咲かせていた
当初は何色の花(球根)を植えたか分からなくなり、咲くまで楽しみにしていたが
見事に統一感のない色の並びに少々苦笑い。でも嬉しい
今朝まで東京は雪が降ったが、寒さなどものともせず
太陽の日差しを浴びて元気そうに咲いていた
神のみぞ知る参考までに去年のチューリップ達。まだ球根であった
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by sudarenagori | 2010-04-18 03:19 | 香り漂う草花

空に架かる橋

この日は非常に風が強くて雲が次から次へと姿を変えていた
そんな時、一つの大きな積雲の影から長い飛行機雲が伸びてきた
先頭には飛行機。対面する積雲へ向かって突き進み、雲の中へと姿を消した
すると積雲と積雲の間に“ながーい”橋が架かったようにみえた
飛行機雲が尻尾の方から薄く消えていくと、あたかも
飛行機と一緒に雲間を移動している様にみえた
星空の下、見ていたら銀河鉄道とか言ってもよかったかもしれない

巻層雲 高積雲 積雲
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by sudarenagori | 2010-04-17 01:58 | 漂う雲

カーブミラーの魅力Ⅱ

さり気無く季節感をカーブミラーに映し出してみた
まぁ桜でも楽しみなよ
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by sudarenagori | 2010-04-16 02:06 | 風情漂う景観

いまごろ桜見物

もう桜も少しずつ散っているが、風に舞う花びらもまた風情がある
桜の保存林で有名な多摩森林科学園に行って桜見物をしてきた
色の濃いもの薄いもの、華やかなもの、控え目なもの
桜一つとってもすごい種類があるのが分かった
時期的に早咲きの河津桜を是非とも見てみたかったが、また来年だ
いろいろ見たけど、なんだかんだで染井吉野は綺麗だ
淡い美しい色だから飽きないし、形も大きく美しい
桜は1年中どこかで咲いているらしいから桜前線を追いかけながら
桜博士になるのもまた楽しそうだ。旅もできるしね

この桜は染井吉野ではないのですが、忘れました
ネーミングもまた個性的なものが多いのが面白い
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by sudarenagori | 2010-04-13 22:18 | 香り漂う草花
いつものように公園に花の観察に出かけた所
公園内で激しい口論が繰り広げられていた
一人は公園の利用客で、もう一人は公園の管理者の一人
利用客のおばさんは園内に種を撒きたいらしく
管理者のおじさんはそれを阻止したい模様
園内を管理する権利は私にもあり、あなただけのものではない
それに園内の花の管理がしっかりとしていないと叫ぶおばさん
この種は外来種だから持ち込むわけにはいかないと冷静に諭すおじさん
生態系という概念から見ればおじさんが正しいのだろうが
利用客の一人としてはおばさんの気持ちもよく分かる
ただ一つ言えることは皆、花が自然がすきということ
自然保護には勿論ルールはあるのだろうが、時たまに
小難しいことはこの際いいではないかと思う
それによって花を嫌いになる人もでてくるのではないだろうか
純粋に想うということは何においても難しいことだなぁ

ショカツサイ(ムラサキハナナ)の群れ
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by sudarenagori | 2010-04-12 02:41 | 香り漂う草花